しーちゃん

人は自然から生まれ、
自然へ還る

目次

  1. 幼少期のことを教えてください。
  2. 学生時代のことを教えてください。
  3. 健康を大切にされるようになったのは何がきっかけでしたか?
  4. お家にいる猫ちゃんとの思い出はありますか?
  5. これからの生活はどのようにしていきたいですか?

幼少期のことを教えてください。

小さい時から両親が共働きでお肉屋さんをやっていたから、朝母親が仕事に出かけるのを玄関で「バイバイ」と見送っていた。
おばあちゃんが「わがまま言ったらダメだよ」という感じで言っているから、「お利口に見送らなきゃ」と自分は思って我慢して見送っていたのだと思う。

学生時代のことを教えてください。

「お肉屋さんを自分は継ぐから」と言って商業高校に行きました。
よそに働きに行く気が全然なくて、「就職活動はしない。お店を手伝うから」という感じで。親も「うち手伝うのか?」という感じでね(笑)。末っ子のちゃっかり娘でした。
親から自分のやりたいことをダメだと言われるようなことはあまり言われた記憶はなくて、幸せに過ごしていたし、今改めて思うとありがたいなと思います。

健康を大切にされるようになったのは何がきっかけでしたか?

結婚してしばらくして体調が悪くて、その時に整体に通うようになった。整体の先生から玄米菜食のことを教わって、自分も玄米菜食をやり出した。
子供が生まれてからもそう言った知識を大事にしていたから、なるべく添加物や農薬を使っていない食品・調味料を使うようにしていた。
だから食べるものにはすごく気を遣いながらきたけど、それは本当に良かったと思う。

20代の頃には食べることで体を整えるということに意識が向いていたけど、30代の頃は心を整えるということに意識が向いていたのかなと思う。自分の体だけではなくて、家族の健康は自分で守っていきたいという思いがあった。
40代の頃にマッサージをやり出したけど、心ばかりではなく実際の体も整えていく大切さを知った。
「心も体も整えて気持ちの良い生活を送っていきたい」というその一本の思いはずっと同じだけど、そのために何が必要なのかというのが変わっていって、結局最終的には全部必要だということ。

お家にいる猫ちゃんとの思い出はありますか?

にゃあちゃん(猫)は16年前にうちに来てくれた。たまたまお弁当の残りの唐揚げをあげて、それからにゃあちゃんがうちをマークして帰ってくるのを外で待ち構えていた。
にゃあちゃんと会った頃にぷーちゃんもうちに来るようになって、子供ができてみんな15年前に生まれた。
にゃあちゃん達との生活が16年目だから、自分の子供が高校に行くという感じだね。
にゃあちゃん達がいてくれるお陰で、笑顔になったり、なんかホッと癒されたり。

これからの生活はどのようにしていきたいですか?

自分は気持ち良く毎日を過ごすにはどうしたら良いのかというのをずっと考えて、それを求めてきたというのがあって、やっぱりそこに集中していきたいなと思う。
そのために体のことも自然と関わることも、自然と関わりながら生活していることが実感できるような生活をしていきたいと思っています

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